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パソコンに向かうと出現する眼精疲労

頭痛 頭・首のお悩み

FIRST VIEW

ご来院時の様子

40代の男性会社員、毎日パソコンと睨み合いっこという日々が続きます。3年程前から視力が急激に低下し、それ以降から目の疲れと違和感、酷いときは目の奥がゴロゴロするような感覚に襲われ、めまいがするような状態になるといいます。お話を伺っている最中、常に眉間に力を入れている表情が印象的でした。

CHIROPRACTIC VIEW

カイロプラクティック評価

6方向の眼球の視野分析というものを実施しました。

これは簡単にいうと、目の動く範囲が狭まっていないか、またどんな方向に狭まっているかと分析します。この患者さんは、両目ともに眼球を外側に動かすこと、外側から上側に動かすことが苦手になっていました。

また目の働きと密接に関係する首の骨(頚椎)の可動性を分析すると、右に頚を回す動きと、後ろに反らす動きが減少していました。また、患者は仕事中に左手で頬杖をつく癖があるようでしたので、顎の可動性も併せて分析したところ、右側の顎関節の開きが悪くなっている可能性が認められました。

MANAGEMENT

マネジメント

  1. 眼球筋の緊張を緩めること
  2. 頚椎に存在する歪みを解消すること
  3. 特に右側の顎の動きを左右バランスよくすること

この3点をご説明し、施術を行なっていきました。

PROGRESS

経過

仕事中に眼精疲労を感じたら遠くを見ること、頬杖をやめること、それからお教えした頚周囲のストレッチを毎日おこなうことを実践していただき、2週間の間で3回の施術を行なったところ、眼精疲労に明確な改善が認められたとのことでした。

FIRST VIEW

考察

デスクワークは姿勢の悪さからくる悪影響や画面を注視し続けることで起こる目のトラブルの大きな引き金になりますので、お困りの場合は早目に適切な施術をアドバイスを受けることが必要ですね。

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